加村一馬のwiki風プロフ!家出し洞窟で原始人生活!収入は?【激レア】

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かつて、13歳で家出をし、愛犬シロと足尾鉱山でヘビやカエルを食べながら生きる生活を選び、 43年間、栃木、新潟、福島、山梨、茨城を転々としながら人里離れた洞窟や山中の洞穴、時には川などでサバイバル生活を送っていた人物が居ました!

その人の名は加村一馬さん。別名『洞窟おじさん』とも呼ばれています!

2020年4月25日(土)放送の【激レアさんを連れてきた。】の番組紹介で

『13歳で家を飛び出したら、そのまま飛び出しっぱなしで43年間野山で原始人生活してた人』加村一馬さんが再び出演されるそうです!

加村一馬さんは2019年10月16日放送の「激レアさんを連れてきた。」にも出演されていました。

今回は加村一馬のwiki風プロフ!家出し洞窟で原始人生活!収入は?【激レア】についてまとめていきたいと思います。

是非最後までご覧ください。

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目次

加村一馬のwiki風プロフィール

引用OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

名前:加村一馬(かむらかずま)

生年月日:1946年8月31日生まれ

年齢:73歳(2020年4月現在)

出身地:群馬県大間々町(現:さくら市)

 

加村一馬さんは農家の四男に生まれました。学校に弁当も持っていけない貧しい暮らしで、 8人兄弟の6番目で、内気な性格からよくいじめられていました。

13歳で家出をし、愛犬シロと足尾鉱山でヘビやカエルを食べ、生きる生活を選びます。

以来、43年間、栃木、新潟、福島、山梨、茨城を転々としながら人里離れた洞窟や山中の洞穴、時には川などでサバイバル生活を送っていました。

2004年にベストセラーとなった「洞窟オジさん」として文庫化されています。

加村一馬は家出する!

13歳になった秋、両親からの虐待で今の生活に嫌気がさし、カバンに干し芋と塩、マッチを詰め、家出を決意しました。すると愛犬のシロも加村一馬さんのあとを追いかけて来ました。

リュックサックには家から持ち出し た干し芋が満載で、それなりに計画的だったそうです!

家出して向かったのは、約25km北の足尾銅山です。鉱脈を探すために掘られた山頂付近の穴に住み着きました。しかし、持参した食料はすぐに無くなってしまいます。

その為、ヘビやカエル、カタツムリ、野ウサギを捕っては焼いて食べる生活に変わりました。

加村一馬は洞窟で原始人生活していた!

加村一馬さんは歩いている山中に洞窟を見つけ、そこに住み着きました。何日も歩き続けた疲れと安心したせいか、高熱に見舞われて寝込んでしまいます。この時、もう少しであの世に行く所でしたが、その時、いつもおとなしいシロは決して人を傷つけるような事はしなかったのに、加村一馬さんの耳に噛み付き、思いっきり血が出るほど引っ張っていたそうです。

シロには最後まで家出ということが分からなく、加村一馬さんが居なくなるかもしれない事に耐えられなかったのでしょう!

その2年後にシロが亡くなると、足尾銅山から栃木県や茨城県の山々に移りました。人里に下りて農作業を手伝い、食料や衣類などをもらったこともあるそうです。しかし、「素性が知れたら帰される」と、人との接触を避けたそうです。歯はすでに20歳半ばには全て抜けて無くなってしまいましたが、病気はしませんでした!

腹が減っては野生の動物を追う生活に疲れ、6年前、「死のう」と思い、ヒッチハイクしたトラックの運転手に「死にたい」と話すと、富士山ろくにある山梨県の青木ヶ原樹海に連れて行ってくれましたが、樹海で見た死体に怖くなり、自殺を思いとどまりました。これはさすがにビビりますよね~Σ(・□・;)

最終的には河川敷で魚をとって生活するようになりました。

その内に釣りの腕前を認める釣り人から「先生」と慕われ、仲間が出来、釣り仲間の家に呼ばれ、初めてカラーテレビをみました!これは感動したでしょうね(*^^*)

時には釣り人との交流もあり、そして、近所の人が加村一馬さんの所に魚を売ってもらいにくるようになります。そしてついに、近所の釣り人と懇意になり、彼の家に居候することになりました。彼の経営する会社の世話になり、仕事(家の内装工事)を覚える事になりました。

ようやくまっとうな社会生活が出来た時には家出をしてから43年もの時が経っていました!

しかし、57歳のとき、空腹にたえかねて自動販売機をこじあけようとしているところを逮捕されて、これまでの加村さんの人生が世に知れ渡ることになります。

結局、釣り仲間の1人が身元引受人となり、加村さんには執行猶予付きの判決が下りました。
その釣り仲間が経営するインテリア内装業の仕事にも就かせてもらい、家族同然としてその方の家に住まわせてもらっています。

流石に高齢になってのサバイバル生活は心身的にキツイですよね(;’∀’)

無事に普通の家に住めて良かったです!

加村一馬の収入は?

加村一馬さんはどうやって収入を得ていたのでしょう!?

新潟県では、山中の珍花を売って収入を得ていたそうです。完全に人を避けていたのではなく、人と出会えばそれなりに交流していました。

珍花は詳細を記していないが、売れた価格からして、おそらくだろうと言っています。山中のドライブインの駐車場で蘭を売って、数万円も稼げたそうです。お金のありがたみと虚しさも体得しました。加村一馬さんはお金があっても無くても生活が出来てしまいますもんね!

そして現在、加村さんが住んでいるのは、広大な敷地を持つ障害者施設の離れの小屋で知人の紹介でここに住みながら、施設の用務員として日々、さまざまな仕事を任されています。  ブルーベリー畑の管理をしたり、周りの草刈りをしたり、コンクリートを固めたり、イノシシよけのブルーベリー畑の柵を作ったり。ブルーベリーを売るためのあずま屋を作ったりしています。

加村一馬さんの育てたブルーベリー畑

引用OLYMPUS DIGITAL CAMERA

売り上げは多いときで年70〜80万円にもなるらしいです!

まとめ

今回は加村一馬のwiki風プロフ!家出し洞窟で原始人生活!収入は?【激レア】についてまとめさせていただきました。

虐待が原因で壮絶で過酷なサバイバル生活でしたね!僕なんか3日も持たずに飢え死にしてしまいそうです!(;’∀’)

加村一馬さんは色んな人と触れあう中で現代生活に慣れ、人を慕い、定住に行き着き、今幸せそうで本当に良かったです!

これからも加村一馬さんの活躍に期待し、応援していきたいと思います!

 

最後まで見ていただきありがとうございました。

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