江の島は海に浮かぶ島として知られており、海から昇る初日の出をダイナミックに眺めることができます。
水平線からゆっくりと昇る太陽とその光に照らされた海面のコントラストはまさに圧巻です。
江ノ島初日の出は、毎年多くの人で賑わいます。早めに場所取りをしておくと、混雑を避けて初日の出を眺めることができます。

そこで今回は、江ノ島初日の出2025の時間や混雑状況・駐車場や穴場スポットも紹介していきます!
是非最後までご覧ください。
江ノ島初日の出2025の時間は?
2025年の江ノ島の初日の出の時間を考察してみます!
2025年の江ノ島の初日の出の時間は、2024年と比べて約2分遅い、午前6時48分ごろになると考えられます。
その理由を以下にまとめました↓
- 地球が太陽の周りを回る軌道は、完全な円ではなく、楕円形。
- この軌道の形のせいで、地球の回る速さが時期によって変わる。
- 地球が速く回るとき、初日の出は遅くなる。逆に、ゆっくり回るときは早くなる。
- 2024年はゆっくり回っていたので、2025年は速く回る予定。
- この変化の結果、2025年の初日の出は、2023年より約2分早くなると考えられる。



もちろん、初日の出の時間は天候の影響も受けます。晴天であれば、予想通りの午前6時48分ごろになるでしょう。しかし、曇りや雨天の場合は、初日の出が遅れる可能性があります。
江ノ島初日の出2025の混雑状況は?
江ノ島初日は毎年多くの人で賑わい混雑します。
2024年は、午前6時50分ごろの初日の出を拝むために、全国各地の人々が江の島を訪れたと言われています。
江ノ島で撮った初日の出の写真です(激遅) pic.twitter.com/405OTJVvUV
— Gaster (@gasterac) January 12, 2023
江ノ島初日の出の混雑は、以下の2つの理由が考えられます。
- 江の島は初日の出スポットとして人気
江の島は、海から昇る初日の出を眺めることができる人気の初日の出スポットです。
また、鎌倉観光のついでに初日の出を眺めることができることも、人気の理由のひとつです。
- 江の島は交通アクセスが便利
江の島は、JR鎌倉駅から江ノ島電鉄で約10分、または京浜急行電鉄で約15分でアクセスできます。
また、東京駅から湘南新宿ラインで約30分、または横浜駅からJR東海道本線で約30分でアクセスできます。
江ノ島初日の出を混雑を避けて楽しみたい場合は、以下の対策をおすすめします。
- 早めに場所取りをする
江ノ島初日の出の人気のスポットは、早朝から場所取りが始まります。初日の出をゆっくりと楽しみたい場合は、午前4時頃から場所取りをしておくとよいでしょう。
- 他の初日の出スポットに行く
江ノ島以外の初日の出スポットも、海から昇る初日の出を眺めることができます。江ノ島が混雑している場合は、他の初日の出スポットに行くのもおすすめです。
- オンラインで初日の出を楽しむ
江ノ島には、初日の出をオンライン(ライブカメラ)で生中継するサービスもあります。混雑を避けて初日の出を楽しみたい場合は、オンラインで初日の出を楽しむのもおすすめです。
江ノ島初日の出の駐車場は?
江ノ島の初日の出を眺めに行くのにおすすめの駐車場は以下の4つです。
江ノ島附属駐車場
江ノ島附属駐車場は、海沿いにある県営の駐車場です。晴れていれば防波堤に登って日の出を見ることができます。
また、県営の駐車場なので、他の駐車場よりも比較的低価格で利用することができます。初日の出を眺めに行くのにおすすめの駐車場です。
項目 | 内容 |
---|---|
住所 | 〒251-0122 神奈川県藤沢市江の島1-2-1 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 普通車:1時間300円、1日最大1,500円 |
収容台数 | 普通車:200台 |
アクセス | JR鎌倉駅から江ノ島電鉄で約10分、または京浜急行電鉄で約15分。江の島駅下車、徒歩約20分。 |
江ノ島なぎさ駐車場
ビーチやオリンピック記念噴水、神社やスパに行きたいなら、江の島なぎさ駐車場を利用してみてはいかがでしょうか。1日の上限金額が設けられているので、長く滞在する場合に活用することができます。
しかし、繁忙期の7・8月は、通常よりも少々料金が高くなるので注意しましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
住所 | 〒251-0122 神奈川県藤沢市江の島1丁目2-1 |
営業時間 | 7:30〜21:00(通常期間) 6:00〜21:00(7・8月) |
料金 | 普通車:1時間400円、1日最大料金2,000円 |
収容台数 | 普通車:327台 |
アクセス | JR鎌倉駅から江ノ島電鉄で約10分、または京浜急行電鉄で約15分。江の島駅下車、徒歩約1分。 |
パラカ片瀬海岸第1
江の島の西側にある駐車場です。初日の出を眺めるのに人気の弁天橋手前の砂浜に近いため、混雑が予想されます。
項目 | 内容 |
---|---|
住所 | 〒251-0122 神奈川県藤沢市片瀬海岸1丁目1-1 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 普通車:1時間210円、1日最大1,200円 |
収容台数 | 普通車:200台 |
アクセス | JR鎌倉駅から江ノ島電鉄で約10分、または京浜急行電鉄で約15分。江の島駅下車、徒歩約10分。 |
パラカ片瀬海岸第2
江の島の西側にある駐車場です。江ノ島海岸第1駐車場よりも混雑が少ないため、穴場スポットとしておすすめです。
ただし、江の島海岸第1駐車場やパラカ片瀬海岸第1と比べて、初日の出を眺めにくいのがデメリットです。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | パラカ片瀬海岸第2 |
住所 | 〒251-0122 神奈川県藤沢市片瀬海岸2-18-17 |
営業時間 | 24時間 |
料金 | 普通車:1時間180円、1日最大1,080円 |
収容台数 | 普通車:200台 |
江ノ島初日の出は毎年多くの人で賑わうため、早めに場所取りをしておくとよいでしょう。また、駐車場も早めに予約しておくと安心です。
江ノ島初日の出の穴場スポットは?
江ノ島初日の出の穴場スポットとしては、以下の場所が挙げられます。
江の島シーキャンドル
江の島シーキャンドルからの初日の出 バッチリ見えました pic.twitter.com/BLVtsK1O8w
— 咲咲空青(そらあお) (@sakusora5050ao) December 31, 2017
江の島シーキャンドルは、江の島の北東部にある展望灯台です。初日の出は、江の島の頭上から昇ってくるため、展望灯台から眺めると、海や江の島の街並みと初日の出を同時に見ることができます。
また、展望灯台は階段で登る必要がありますが、途中にはベンチが設置されているので、途中で休憩することもできます。
片瀬東浜海水浴場
片瀬東浜海水浴場にて撮影した初日の出!!!
— めらんぽ・えすむげ本部(旧シンフィーえすむげ) (@Mugenate_0123) December 31, 2018
夜中からずっとこのときを待ってたんすよぉ……!!
みんな、今年もよろしくっすよぉ―――!!#2019撮り初め#江ノ島#初日の出 pic.twitter.com/zwGCiUkGwj
片瀬東浜海水浴場は、江の島の東側にある海水浴場です。初日の出は、海から昇ってくるため、海岸から眺めると、海と初日の出を同時に見ることができます。また、海岸には広い芝生広場が整備されているので、のんびりと初日の出を待つことができます。
江の島ヨットハーバー奥白灯台
まずは日の出の瞬間から。江の島ヨットハーバー先端付近にある灯台から撮影しました pic.twitter.com/RiO4BDq5
— つきまるアイ (@a_promised_song) January 6, 2013
江の島ヨットハーバー奥白灯台は、江の島の北側にある灯台です。初日の出は、三浦半島から昇ってくるため、灯台から眺めると、海や三浦半島と初日の出を同時に見ることができます。
また、灯台は階段で登る必要がありますが、途中にはベンチが設置されているので、途中で休憩することもできます。



これらのスポットは、いずれも混雑が少なく、ゆっくりと初日の出を眺めることができる穴場スポットです。
ただし、初日の出は天候に左右されるため、雨天の場合は鑑賞できない場合もあります。
また、日の出時刻は時期によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
2025年のおすすめの初日の出スポット!
2025年を迎えるにあたり、全国各地の初日の出のおすすめスポットをご紹介します↓






江ノ島初日の出2025の時間や混雑状況・駐車場や穴場スポットのまとめ
今回は、江ノ島初日の出2025の時間や混雑状況・駐車場や穴場スポットをご紹介しました。
2025年の江ノ島初日の出の時間は、約午前6時48分ごろと予想されます。
天候によって時間が変動する可能性があるので、晴天であれば予定通りの時間でしょう。
駐車場は江ノ島附属駐車場、江の島なぎさ駐車場、パラカ片瀬海岸第1、パラカ片瀬海岸第2が比較的おすすめです。
穴場スポットとして江の島シーキャンドル、片瀬東浜海水浴場、江の島ヨットハーバー奥白灯台がおすすめです。
是非新年には江ノ島へ初日の出を見に行ってはいかがでしょうか?
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