まるかつの無料食堂/大量注文や不正利用客増加の原因はYouTuber?

当ページのリンクには広告が含まれています。
Sponsored Link

こんにちは!

奈良市にあるとんかつ屋さんの「まるかつ」をご存知でしょうか?

2018年から始められた、お金が無く、どうしてもご飯が食べられない人に無料で食事を提供する『無料食堂』という企画を開始されているお店です。

2021年2月には生駒市に2号店をオープンしています。

しかし、最近ある事がきっかけで急激にお客さんが増え、無料食堂継続の危機に!

今回は、まるかつの無料食堂/大量注文や不正利用客増加の原因はYouTuber?についてまとめていきたいと思います!

Sponsored Link
目次

まるかつの無料食堂

「まるかつ」は、奈良県奈良市にあるとんかつ屋さんです。

2018年から始められた、お金が無く、どうしてもご飯が食べられない人に無料で食事を提供する『無料食堂』という企画を開始されています。

 

子どもだけではなく、大人でも構わず、まるかつ無料食堂は年中無休で営業しており、どうしてもいざという時のために始められたようです。

 

店長の金子友則さんの想いを一部掲載させていただきます↓

「まるかつ無料食堂」を実施するにあたっては、私の一人よがりにならないように信頼できる人に相談しました。もしかしたら、私の想像力を超えた迷惑がどなたかにかかるかもしれませんので。たとえば、ほかの飲食店さんに無料で食事させろ、とか。もちろん、そういう風潮になることも望んでいません。

各地の「子ども食堂」の現実、孤食が原因のさまざまな社会問題などがあることなど、まだまだ浅いですが私なりに勉強しました。子どもだけではなく、大人、高齢者の貧困なども問題視されています。自助努力が足りないと切り捨てるほど社会はまだちゃんとは出来ていないはずです。どうにかしようと本当にたくさんの人が努力されています。こんな私でも、きっと何もしないよりはいいかもしれないと思いました。今ある社会のセーフティーネットで拾いきれないことが、無料食堂で拾えるかもしれませんし。

出典:https://marukatsu912.com/muryoshokudo/

 

一部の人からは「働かざる者、喰うべからず」「お金がないなら我慢すべき」というコメントもあるようです。

しかし金子店長は「働けなくても生きていきましょうよ」「お金がないことは尊厳とは別問題です」という逆のメッセージを発信する意味でも「無料」という事でいいのではないか、という結論にいつも達すのだとか!

なんと素晴らしい考えの持ち主なのでしょうか!

金子店長のおかげで救われた命は計り知れないです。

まるかつの無料食堂/大量注文や不正利用客増加の原因はYouTuber?

まるかつは無料食堂を開始してから3年目を迎えていますが、

ここ最近、急激な大量注文や、お金があるのにも関わらず不正に利用する客が増加しているようです↓

https://twitter.com/marukatsunara/status/1391732453962702857?s=20

上記の様に「そのような利用者」が急に増えた事には原因があると判断し、原因となっている情報の削除を求めました。

そこで原因を探していると、

3月と4月に「まるかつの無料食堂」を紹介しているYouTubeチャンネルが2つありました↓

 

どちらの動画も内容としては店長の人柄や無料食堂の趣旨について説明してる動画ですが、

サムネの部分だけを見ると、勘違いして来る客も居そうですね。

 

ちなみに、タケヤキ翔さんの動画は実際、タイトルはかなり頻繁に変更されていたようで、

「【大食い】0円でとんかつ食べ放題の店に感動した…」のタイトルから

「【人情食堂】お金がない人はとんかつ食べ放題の店に感動した… 」に変更し、

更に、サムネも変更されています。

そして本日5月11日には動画は非公開となっています。

 

上記2つのYouTube動画が原因で不正に利用する客が増加したのかは確証が持てませんが、

影響力の高いYouTuberなので、少なからず今回の原因にはなっているのではないでしょうか。

まるかつの無料食堂を不正利用する客増加に世間の反応は?

まるかつさんのご好意を悪用するなんて許せないです。

たとえ店側がYouTubeの撮影や公開を許したとしても、伝え方一つで誤解を招く事もあるので気を付けなければならないです。

(スポンサーリンク)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする


The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.

目次